カリフラワーロマネスコを食べてみました。
☆カリフラワーロマネスコとは?
カリフラワーロマネスコ
(Romanesco natalino)というのは、
アブラナ科、カリフラワーの一種の、イタリア野菜です。
種まきは、一般地で7月、寒冷地では8月から9月で、収穫時期は11月から3月ごろです。中央の花蕾(からい)が特徴的な珍野菜です。
とがった塊が何個も連なって出来ている形が美しいです。
☆特徴
ビタミン類、特にビタミンCが豊富な野菜です。また、鉄分や食物繊維も豊富です。
味は白いカリフラワーのような感じもしますが、ブロッコリーのような感じもします。
2つを足して2で割ったような味と例えられます。
☆食べ方
食べ方は、下ゆでしてそのまま食べる・グラタンやシチュー、カレーに加える・揚げ物やピクルスにする。
下ゆでのポイントとしては、茹であがったらすぐにザルに広げて冷まします。
水にさらしてしまうと水っぽくなります。
いと愛づらし(いとめずらし)の中でも珍しい度が30点なので、だいぶ、浸透してきたお野菜だと思います。
生協では、カリッコリーとして販売しているそうです。
そのほか、別名は黄緑サンゴとか、サンゴ礁カリフラワー(サンゴショウカリフラワー)と言われます。
☆カリフラワーロマネスコを食べてみた感想☆
とんがりブロッコリーって言いたくなる形です。見てるだけでも可愛いので、家に届いたらしばらくキッチンに飾っていました。
らでぃっしゅぼーやのお野菜はどんなお野菜も味が濃くって、茹でただけでも十分おいしいから、今回も茹でただけで食べてみました。
カリフラワーってボケた味だから、あんまり好きじゃないんですけど、ロマネスコって、カリフラワーよりもブロッコリーみたいな味に近いから、おいしいなぁって思います。
カリッとした食感と、ほくほくした食感が一緒に来て、甘みが強いから、1人でも1個をペロッと食べてしまいました。
ハンバーグと一緒に食べてみたり、ご飯と一緒に食べてみたり。。。
なんか、ご飯の上に乗ってると、すっごくかわいいo(^0^)o